◆ 蒸しパンスポンジケーキ

我が家のあふぉ娘、７歳になられる。

っちゅ～ことで、こないだコーンスターチ買ったしぃ～。
と、２１時頃からケーキを作る。

伊○家の裏ワザレンジ容器１号で書いてる通りにやった。
…のはちと違い、小麦粉の代わりに残ってたアーモンドパウダーを入れてみたり？
余計にアーモンドパウダー入れたから小麦粉その分減らしてみたり？
と、これまた勝手な自己アレンジしる。

結果…。
機嫌よく膨らんだ。
が、真ん中が飛び出てるよ。

っちゅ～ことで、ひっくり返して見たら？

　”おぉ～ぅ、微妙に凸凹ぢゃね～か…”

ま、そんなのは生クリーム塗ったら見えないしぃ～♪
こっちを底にすれば良い話だしぃ～♪
ひっくり返したら飛び出てた真ん中も凹んで平らになったしぃ～♪

とりあえず、遠目で見たらスポンジケーキ。
近くで見たら…ちょい微妙。
なるものが出来上がった。

ご機嫌で生クリームを泡立てながら冷めるのを待つ…。

数分後、冷めたらしいので、触ってみ・る・と？

　”蒸しパンぢゃんっ！”

何だかこの感触は…過去に作ったパウンドケーキ…もどきの蒸しパンにそっくり…。
嫌ぁ～な予感満開ながらも、横半分に切るべく包丁入れたら…。

　”何でこんなに切れにくい…んだ…”

のこぎりのよ～にゴリゴリやらないと切れないスポンジ台。
おかし～ぢゃ～ね～か、スポンジ台なはずやのにっ！

すでに出来上がった物の予想はついてんだ。
食った予想もついてんだ。
でも…認めたくない、わし。

　”さぁ～てっ！　生クリーム塗るかっ！”

と、妙に元気に（空元気と言う）生クリームを塗り塗り。
ま、蒸しスポンジケーキだからな。
ドコゾの安物のスポンジ台みたいに生クリーム塗ってる過程でモロモロはしない。

すでにスポンジ台の出来上がりが微妙だったわしからしたら…。
も～ど～でもい～や～♪　状態になってるわけで…。
しかもすでに２１時半とゆ～時間もあり…。←晩飯まだな奴
いつぞやのクリスマスケーキから比べたら、断然手抜き。

ソレでも板チョコにあんぽんたんの名前書いて…。
って、コレ書くの結構な技術がいるな…。
と、これまた格闘しながら出来たのが、これ↓。











何だかなぁ…。
な、出来ではございますが…。

とりあえず、食ってみると…。

　”やっぱ蒸しパンぢゃんっ！”

しかも、スポンジ台だからな。
冷ましてるからな、生クリーム塗るために。

なので、

　”ごっつ～かたいやんっ！”

蒸しパンを小１時間くらい袋から出して放置してた感じ…。

お誕生日ケーキをわしが作ってると、途中から気づいたちび。
だから、

　『ケーキ食う？』
　『食うぅ～っ！』

と、喜んでたのにさ、食うまでは。

　『かぁ～ちゃん、コレかたいで？』

うん、そ～やね、だから？

　『クリームだけ食ってえぇ？』

今回に限り、許す。

結局、上のいちごに生クリームつけて食ってたちびでした。

それでも、いつもなら、

　『まずい～いらん～』

と、即刻ゴミ箱へ捨てる奴なんやが…。
今回はいちごと生クリームだけでも食ってる辺り、一応気を使って…るのか？


…もぅ、２度と作るか…。
オーブン買うまでは２度と作らんっ！

でも…。
書いてないアーモンドパウダーを入れたのが悪かったのか？
その分量だけ小麦粉減らしたのが悪かったのか？

何で蒸しパンになったんだろ～。
やっぱり勝手にアレンジしたらいかんな。
お菓子作りは材料の分量も命やもんな。

…散々炊飯器 de パンの時に懲りたはずやのに…。
成長しない、わし。