◆ 身内で良かった

昼飯買いに出た今日。
晩飯の材料も一緒に買おうとうろうろしてると？

　半額ワゴンはけぇ～んっ♪

そ～いや～さっきお菓子や乾物の人間が裏でシール貼ってたな…。
と、漁りに向かった。

よく見ずお菓子２箱、カゴに放り込んでレジへ。

お金払って（正確にはカード切って）裏へ戻り、

　『飯っ！　行くぞっ！』

と同僚に声かける。

　『何よ～さん買うてきたんな』
　『お菓子ぃ～♪　食う？』
　『食う～♪』
　『どっち食う？』

と、箱を見せたら？

　『桜と抹茶のケーキ？　春の？』
　『ぢゃね？　桜やし、春だろ』

と、賞味期限見たら？

　２００７年９月１日

切れてますぅ～っ！

　『こりゃダメぢゃ』
　『ほんまやの』
　『返金してもらえ』
　『カードやからな、めんどくせ～な』
　『その前に教えてやらんといかんのぢゃね？』
　『だよな～』

と、隣へ行って言う。

　『お菓子の人間～』
　『何？』
　『何？　ぢゃね～よ、賞味期限切れてるよ、買っちゃったよ』
　『えぇっ！　まぢ？』
　『ほれほれ～』
　『あぁ～ほんまや～』
　『売り場にあるかも知れんでな、見て退いてきな～』
　『そうする～ありがと～』

身内で良かったな…マヂで。

その後カードで返金処理してもらってると？
さっきの人間、売り場うろうろしてる。

　『何しとん？』
　『も～売れた後やったん…だからカゴに入ってたら回収しようとな…』

ご愁傷様です…。

責任取れる範囲で探して回収しようとしてるからさ。
わしもちょろっと手伝ってやりました。

昼から、上司とＰＣ部屋で話しる。

　『運動量が少なくなったから…飯が食えんっ！』
　『ん？　仕事量が少ないって？』
　『ダレがそんなん言うとんねん、体動かさんよ～になったから腹減らんっつ～てんの』
　『あたし来週火曜日休みやから…よろしくね？』　←横に居た飲料担当者（言うだけ言うてどっか行った）
　『嫌や…』
　『今運動量足らんって言うてたやん』
　『だからってい・や・やっ！』
　『理由は？』
　『理由なぁ…自分居ったらわし行くと邪魔扱いやろ？　アンタ一人でできてたらか手伝いいらんわっ！　って態度やん』
　『まぁなぁ』
　『でも間に合わんからバイト独り占めやろ？　バイトはバイトで今まで通り豆腐がえぇ言うてんのに』
　『言うてるなぁ』
　『で、バイトなら好きなように使えると思うてんのか知らんけどさ、自分ここに座って売り上げ眺めてやで？　バイト冷蔵庫で在庫整理させられたりしてんやん』
　『バイトがそれは言うてた、在庫整理する前に出す方ちゃうん？　と』
　『在庫把握は自分で出して初めて判るんもんやんか、それを何様？　やろ』
　『だからソコはやんわり言うたやん』
　『ぢゃ～今度は”わしみたいによ～出さん”って言い切ったんやろ？』
　『うん』
　『言い切ったらやらんでえぇんか？　違うやろ？　やったらできるの判ってるのに？』
　『そやな…』
　『以上のコトを踏まえてだ』
　『うん』
　『ダレが手伝うかぁ～っ！　ぼけっ！　ぢゃ』
　『言いたいことはよぉ～く判った』
　『だから、飲料は死んでも手伝いませぇ～んっ！　だっ！』
　『ぢゃ、豆腐、バイトの変わりに豆腐』
　『すでにセットになっとるやん、っちゅ～か最初からそのつもりやったんやろ』
　『まぁ…』
　『否定せ～よ、ソコでさ～』
　『事実やし』
　『ありえへん、次はばばぁの移動でわしハムですかぁ？』
　『いい勘してるねぇ～♪』
　『ふんっ！　ハムなったらな、漬物も一緒にやってもえぇけどな』
　『けど、何？』
　『絶対他手伝わんからなぁ～っ！』
　『判った、判ったっ！　もぉ～うっさいなぁ～』
　『うるさくて結構ぢゃ、宣言したモン勝ちなんやからな』

ダレが飲料手伝うか。
火曜日？　牛乳？　知るか。

途中から横で聞いてた同僚１名。

　『あんた…敵に回すと嫌な奴…』
　『そやな…』　←納得する上司
　『うるせぇ～よ』
　『あたし絶対こいつ敵に回さんとこ』
　『何で？』
　『だってこいつ動くもん、敵に回したら損するし』
　『損得の問題かよっ！』
　『うん、そう』

こいつ…。（笑

さて。
今度の火曜日、ど～なるんだろ～♪
飲料ボロボロなんだろ～な～♪
上司が出すのかな～♪

　でも、知らね