◆ 棚卸し

っちゅ～ことでですね。
今日は朝からキレた。

本日、メンバーは５人。
まだ多いほうやの。

で、わしんところが一番細かくて多いんよな。
なのにさ、朝からスケジュール見たらさ。

　”他所もしろってか？”

しかもだな。
社員が書いたスケを、ダレかが赤で書き直してるやないかいっ！

　『コレ…書き直した奴…出て来いっ！　シメたるっ！　出て来んかいっ！』

もんすげぇ～剣幕で言うてたらしぃ。

後で同僚に、

　『アンタさ、ヤンチーなってたで？（笑』

とか言われたよ…。

　『格好だけちゃうかってんな（ぷっ』

とかまで言われたよ…。

まぁ、書き直した奴はさ。
字でダレか判るんやけどな。
一番暇な奴２名なんやがな…。

　…だからってマジでシメたりはしませんが

こ～なりゃ～意地でもやってやる。
ちびのお迎えはばぁ～ちゃんに電話してでもやってやるっ！

　『その代わり…お・ぼ・え・と・け・よっ！』

こんな状態なのを…。
ダレかがソイツにチクった模様。

　『あれ、私するから…』

と、暇な奴１名が結局自分ですると言い出した。

　”ぢゃ～最初からせ～やっ！”

同僚曰く、

　『あのキレ方は今までになかったで…マヂでヤバイ思うたんやろ…（爆』

ど～せ～でもだな。
わし１２勤とかしててやな。
キレやすくなってる時やねん。
間の悪いっちゅ～か、相手が悪いっちゅ～か…。←多少の自覚はある

そのわしがせんならん所の担当の人間が…。
朝から優雅にお買い物に来てた。

　『今日さぁ～、頼んで…えぇ？』
　『ん？　すでに頼まれてますが？』
　『昨日の時点では違うかったやん』
　『でもね～今朝わしが来たらわしになってましたが？』
　『…キレてる？』
　『はぃ～♪　とってもぉ～♪』
　『で、頼んでえぇん？』
　『構わんよ、書かれてるしぃ～♪』
　『そ～ぢゃなくてやな…』
　『ぢゃ、やらない～♪』
　『書かれてるんやろ？　しろっ！』
　『うっせ～するわっ！　早よ帰れっ！』
　『あかんでぇ～、今日は触らぬコイツに被害なしっ！　やで～♪』
　『そ～みたいやな…（汗』

とりあえず、出さないとな。
ど～にもこ～にも棚卸もできね～しな。

　『ってさ…現在１４時、まだ７台もあるやんけっ！』
　『っちゅ～か、今ゾロゾロ便が来てますが？』
　『まだ来るんか…』

最悪は…数えるのはバイトがしろっ！
ってな方向で上司に了解を得て…ひたすら出す。

　『あれさ～もう済んだ？』
　『ん？　あっち側のは完了ぢゃ』
　『ぢゃ、数えてえぇん？』
　『おぉ？　よろしくぅ～♪』

同僚１名、見るに見かねてわしのところを始めた。

　『すまんにょ～♪』
　『高いで？』
　『ちっ！　わぁ～ったよ、ソコに来てるプリンで許せ』
　『らぢゃっ♪』

その様子を遠目で見てた、暇な１名。

　『手伝おか…』

ど～ゆ～風の吹き回しやねん。
さっきと言い、今と言い…。

とりあえず、手伝ってもらったおかげで…。
滞りなく、ど～にか終了しました。

帰りに。

　『今日は…どないしてん？　アレ』
　『っちゅ～か、アレが今日は機嫌えぇんやな』
　『代わりにわしがもんすげぇ～機嫌悪いですが？』
　『そんなん朝から知ってるって』
　『っちゅ～か、キモイんですが？　この代わりよう』
　『面談でドコ当たるか判らんよ～になったからな、ソレでかな』
　『知るかい、そんなん、わしゃ～今まで言われた事を次の担当の奴によってはそのまま言うからな』
　『かわいそ～に…（南無』

さて…明日。
わしまた休みで出勤です。
明日は弁当はやめようと思うてます。
が、恐らく途中で買いに行く必要あるかと思われます。

　…ちびの作らんならんしな、一緒に作って置くかの…

なぁ～んて思案ちぅやったり。（涙

ま、ど～なるかは…。
明日の朝の気分次第に任せるとします。
でないと…タダでまた１日働く羽目になりそ～ぢゃ…。